鏡餅 読み:カガミモチ
とは、
概要
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鏡餅は、日本の正月に年神を迎えるために供えられる餅のことで、丸い形状が特徴。
餅は稲の霊が宿るとされ、神聖な食べ物と考えられてきた。
二段重ねが一般的で、上には橙(だいだい)や串柿、昆布などが飾られることが多い。
正月の終わりには「鏡開き」として割り、食べることで健康や家内安全を祈願する風習がある。
餅は稲の霊が宿る行事食であることから。
語源
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昔の鏡(銅鏡)の形に似ていることから「鏡餅」と呼ばれるようになった。
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